気温差が激しい春に肌がついていけない?体温と肌の関係
- Yamamoto Yasuhiro
- 5月4日
- 読了時間: 3分

春は、ぽかぽかとした日差しが心地よくなる一方で、
朝晩の寒暖差が大きく、肌にとってはストレスが増える季節です。
「春になると肌がゆらぐ」「乾燥したり、ベタついたり、何が原因かわからない…」
そんなお悩みを感じる方も多いのではないでしょうか?
実はその不調、体温の変化と肌の深い関係が関わっているかもしれません。
なぜ春は肌がゆらぎやすいの?
春は一日の中でも気温差が激しく、寒暖差が10℃以上ある日も珍しくありません。
このような急激な環境の変化は、
自律神経やホルモンバランスを乱しやすく、肌のバリア機能が低下する原因になります。
また、春は花粉や黄砂、PM2.5などの外的刺激も多く、
敏感になっている肌には過酷な環境。
ちょっとした刺激でもかゆみ・赤み・乾燥などのトラブルにつながってしまいます。
体温と肌の関係
私たちの体は、体温が一定に保たれることで健康を維持していますが、
気温差が激しいと体温調節がうまくいかず、冷えたりのぼせたりしやすくなります。
そして、この「体の内側の温度変化」は、肌にも影響します。
● 体が冷えると…
・血行が悪くなり、肌に栄養が届きにくくなる
・ターンオーバーが乱れ、乾燥やくすみが起きやすくなる
・皮脂分泌が減り、バリア機能が低下する
● 体がのぼせると…
・皮脂が過剰に分泌され、ベタつきやすくなる
・毛穴が開き、肌がざらつきやすくなる
・赤みやほてりが出やすくなる
このように、体温が安定しないことで肌もアンバランスな状態になり、
「春のゆらぎ肌」へとつながってしまうのです。
春の肌を守るためのケアポイント
気温差に負けない肌を育てるためには、外側と内側、両方からのケアが大切です。
1. 肌のバリア機能を高める保湿ケアを
・季節の変わり目こそ、しっかりと保湿
・低刺激で肌にやさしいスキンケアアイテムを選ぶ
・朝晩のケアに加えて、日中の乾燥対策(ミストやバームなど)もおすすめ
2. 体を冷やさない習慣を
・朝は白湯を飲んで内側から温める
・軽いストレッチやウォーキングで血流促進
・湯船に浸かる習慣を取り入れる(ぬるめのお湯でOK)
3. 睡眠と食事で自律神経を整える
・寝る前のスマホは控えて、質の良い睡眠を
・春野菜など旬の食材を取り入れて、内側から肌の調子をサポート
まとめ
春の気温差に肌がついていけないと感じるのは、とても自然なこと。
ただしその裏には、体温調節や自律神経の乱れなど体の内側の影響が隠れています。
肌のトラブルは、スキンケアだけでなく、
ライフスタイルを見直すことでぐんと改善されることも。
この春はぜひ、体温と肌の関係にも目を向けて、
ゆらぎにくい健やかな肌を育てていきましょう。
【韓国肌管理専門店 White labo小倉店】
ご予約はこちら
~住所〜
福岡県北九州市小倉北区浅野2-13-23 幹線ビル403
~電話番号~
093-967-9470
※施術中につきお電話に出られない場合がございます。
[公式LINE]
@238mkgpb
[Instagram]
@white_labo_kokura
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Comments